トピックスTOPICS

「地方創生」で地方と東京を繋ぐ 第一勧業信用組合×カウテレビジョン連携協定調印式

2018年5月17日、カウテレビジョンは第一勧業信用組合と調印式を行い、連携協定を締結しました。この連携協定は、カウテレビジョンが第一勧業信用組合の組合員やステークホルダーに対して情報発信の支援を行ったり、逆に第一勧業信用組合が東京から福岡へのUIターン就職の希望者に情報提供や窓口としての役割を果たすなど、相互に協力し合う事を目的としています。インターネットテレビ局と金融機関が提携することは、全国的にも極めて稀な取り組みです。

第一勧業信用組合は、東京都内で二番目に大きな信用組合であり、そのトップ新田信行理事長は、前職でみずほ銀行の常務取締役を務めました。現在は全国の金融機関や行政との連携を積極的に進め、そのネットワークを駆使した活動で、金融機関の新しい在り方を追求している、業界の牽引役として知られています。

今回の調印について、両者は以下のように語りました。

▼カウテレビジョン 髙橋康徳社長

「東京と地方の格差の中で『どうすればお互いがWin-Winになれるか』、『どうすれば日本全体がもっと幸せになれるか』というところに、一つの解を新田理事長に教えて頂いたような気がしています。これを弾みにして、これからもっと社会に役立っていかねばならないと思っています。」

▼第一勧業信用組合 新田信行理事長
「非常に嬉しい調印です。カウテレビジョンには、地方創生や創業支援の動画をすでに6本作って頂いており、色んな新しい方に当社の取り組みを知ってもらうのに『まずコレを見て下さい』と伝えています。やはり映像の力はすごいなと。地方で頑張っている人は沢山いるので、世の中の人々に知ってもらえるようにしたいです。もっと広く日本全体を元気にするような調印に繋げていければと思っています。」

第一勧業信用組合、カウテレビジョンの両者は、この連携を機に福岡と東京との間の情報流通を加速させ、大きな成果に結びつけていきたいと語っていました。

トピックス一覧へ戻る