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インタビューは人生を変える

こんにちは、カウテレビジョン企画部3年目の千代島です。

今日は「インタビュー」について深めてみたいと思います。

2016年1月から経営者インタビューをさせていただくことになり、今日までに23名の経営者に経営のお話や人生哲学について伺ってきました。それ以前に携わっていた採用映像(今も携わってますが)の社員インタビューも含めると、およそ100名以上のインタビューを経験させていただきました。

▲島田商店 嶋田社長インタビューの様子

いろんな方々と出会い、いろんな価値観に触れることで、自分の知識や見識が増えたり、考え方が変わったりすることは日々の仕事の中で実感していました。
でも、タイトルの「インタビューは人生を変える」は、私の人生が変わることだけを指しているのではありません。相手の人生を変える可能性も秘めているということです。
そもそも、この「インタビューは人生を変える」という言葉は、カウテレビジョンが敬愛している「ココシスグループ」の岡部会長が、弊社髙橋に仰った言葉なんですが、以下に転載してみます。

「インタビューには人生を変える力がある。それくらい偉大なことだ。聞かれた質問に答えていくだけで、話し手の中でどんどんイマジネーションが膨らんでいく。エグゼクティブコーチング(経営者に対するコーチング指導のビジネス)とかは、まさにそんな原理でありビジネスモデルだから。by岡部会長」

もう少し分解してみると、
①聞かれたことで自分でも予期せぬ言葉や想いが引き出される
②自分のイマジネーションが膨らむ
③自覚が生まれる
行動が変わって、結果が生まれ、人生が変わっていく
というメカニズムが働くのではないかと分析しています。
では、カウテレビジョンのインタビューとコーチングの違いはなんでしょうか?
私は「編集力と映像として残る」ことだと思います。
引き出されたものや、自分のもやもやして言葉に出した断片的なものが、しっかりメッセージとして整えられ、この世に発信され、伝わる力。

▲イエローハット創業者の鍵山代表にインタビューする弊社髙橋

私が人の人生を変えるんだ!・・・なんておこがましいことは微塵も思っておりません。
でもそれだけ可能性のある崇高なことをさせていただいているという自負をもって、常にインタビューに望みたいと、私は岡部会長の言葉を聴いて感じたのでした。相手も私も大切な命の時間をお互いに使って、対峙する真剣白刃の2時間勝負。どんな相手でも絶対に喜んでいただけるように、常に自分の技術とパッションを磨いていきます。

インターネットテレビ局/カウテレビジョン千代島麻乃

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