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現業に非ず、と書いて、非現業。

こんにちは。企画部1年目の青山です。

前回の更新に引き続き、合宿ネタで恐縮ですが
何を隠そう私こそ、
その秋合宿の統括をしていた
「研修チーム」!

どんな合宿にしようか?
終わった時、どんな状態が望ましいか?
予算は?場所は?タイムラインは?


東京支社長・小川&企画部部長・自覚という
部長級のおふたりに挟まれながら
現業の合間をぬって約1ヵ月準備を重ねました。

そうして実現したのが2017年秋合宿だったのでした。

今回の合宿のように、
現業(利益をもたらす仕事)以外の取り組みをカウテレビジョンでは
「非現業」
と呼んでおります。


カテゴリごとにチーム編成を組み、各クルーが2〜3部門を掛け持ち。
数えたところ、ざっと10はありますね(以下参照)。

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・新規事業チーム
・ブランドガイドライン
・スコアボードチーム
・研修チーム
・社内イベント委員会
・社会貢献活動
・マーケティング研究チーム
・三接塾
・広告、マーケティングチーム
・採用チーム
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これ以外にも、インターンシップや四半期総会の運営など、
非現業に分類される取り組みは細々と多々存在します。
というか、現業以外は全部非現業です。


最初は「え、仕事以外にもまだやることあるの…?」と正直戸惑いましたが
実際にいくつか非現業を経験して
私なりに見出したメリットが以下3点です。

①企画力向上!
「誰の、どんな感情を呼び起こし、どう行動してもらうのか?」
 カウの企画の基本である「ベネフィット設計」が染みつく。
 実際にプロジェクトを行って、想定以上の反応を得られた時の手応えは、何ものにも代え難いです。




②広がるキャパシティ!
 非現業を推進するために、時間を捻出し、メンバーと予定を調整し、限られた労力を費やす。
 渦中にいる時は大変なこともありますが、ひとつプロジェクトが終わると
「あれ、私ちょっと余裕でてきたかも」と一段上のレイヤーに乗った感があります。




③組織運営を担う主役感!
 非現業の取り組みは、組織づくりや職場環境の整備に直結するもの。
 自分が会社を動かしている実感、責任感が育まれます。





・・・・・・あれ、これって。





まさに仕事(現業)で活きる力じゃないですか。

つまり、
非現業を極めることは、
現業のレベルの底上げにつながるということなんですね。


たかが非現業、されど非現業。

本業すなわち”映像で採用のお困り事を解決する”ことに力を発揮して
ステイクホルダーの皆さまに喜んでもらうために、
クルーひとりひとりがパワーアップして、
より組織力を高めるために存在するのが「非現業」なのだと私は認識しております。


現業と非現業、二人三脚です。

今月からは非現業のチーム編成がリニューアル!

「いい会社」の実現にむけて、各々のフィールドでがんばっております。

第4四半期もかけぬけます。乞うご期待。



カウテレビジョン/青山

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